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詳細【ditail】をとらえる。

更新日:2022年12月11日

11月の末から、サッカー日本代表に大きな感動をもらいました。すごかった。悔しさは残りますが、また4年後✨が楽しみですね♪ スポーツや芸術、たくさん 自分を表現するツールがあります。 それができる人ってかっこいい! 日本酒やワインの勉強からも表現についてよく学びます。


とても面白いのが、 外観、香り、味わいの詳細【ditail】を明確に表現しているのです。 例えば香りなら 黄色いリンゴ、メロン、青竹、シナモン、マッシュルーム、白玉団子、つきたてのお餅、蜂蜜 他にもたくさんの表現があります。

とても面白いです。 これを自分の鼻で感じて、表現したり、または、味わいを表現することがテイスティング。 次に感情の表現について… 私の娘はとても表現豊かにお話をしてくれます。 例えば、先日は、 娘『今日、なんかどうしたらいいんかわからんことあったんやけど、かかならどうする?』 私『何何?』 娘『隣のクラスの子やと思うんやけど、隣で手を洗ってたんだけど、バシャバシャとそれがみー(娘)にかかったん。でも言えなくって、それで、濡れてしまったから、悲しくて机戻って泣きそうなったんや。かかならどうする?』 私『Boy?笑』 娘『Yes!Boy!笑』 私『かかなら、水飛んできたでーって言うわ。だってその子気づいてないだけかもよ。気づいたら、わぁごめんって言うんちゃう?』 娘『だろうなーそうやと思った。 でもな、みーは言われへんのよ。我慢しちゃうのよ。いつもそんな感じよ。それで心の中でクソ〜っ!怒って言ってる。その気持ちと悲しい気持ちが同時やねん。 って。 娘より何倍も生きてる私だけど、 こうやって誰かに話したこともない 感情の詳細【ditail】を娘はいつもスラスラと伝えてきます。すごく良いことだと思う。 自分の感覚や感情を細かく観察し表現することはなかなかできることではない。

日本の保育士さんは "代弁する"を大切にしているそうです。 『悲しかったね。』 『それは辛かったよね。』 『嬉しかったよね。』 『楽しかったね。』 『悔しかったよね。』 一方で、 他の国の保育士さんは何かトラブルがあったら、その状況を整理して それぞれの立場で起きたことを言語化してあげるそうです。 『こういうことがあったのね。 それであなたはどう感じたの?? こどもが自分で感じたことを表現することを大切にしているそうです。 最後にヨガについて。 体の感覚を詳細に【In detail】に感じる練習こそが ヨガのいい練習です。 手、足、鼻、お腹という感覚より奥深くに…

例えば ・手の指先 ・足の親指 ・吸う息 ・吐く息 ・皮膚の表面 ・右の肺 ・左の肺 ・足の親指の付け根 ・かかと ・眉間の間 ・奥歯 ・目の奥 ・おへそよりも上でみぞうちよりも下 ・左の鼻腔 ・右の鼻腔 etc このような繊細な体の部分をとらえることができると、

感じたことのない内側への意識に繋げてくれます。 ヨガだけではなく、 表現や、感情、学びの中で、より詳細をとらえていくことは、

知ることを深め、次への分析力が深まる。

ステップアップにつながることだなぁと最近よく思います。





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